eラーニングとは15 【通信講座のオールWEB化 Moodle(ムードル)活用編②】
受講生側から、現在の一般的な通信講座を見てみると、面倒な流れがある。
講座の支払いは銀行へ行き、届いた教材は冊子だったり、CDやDVDだったりするので思い立ったときに、思い立った場所で勉強することはなかなかできない。
これがオールWEB化(スマホでの閲覧も可能)になれば、
受講生にとってはスムーズになる。
まずは、WEB上で支払いを完結することができる。支払いが確認できれば、すぐにアクセスできるURLと、ID、パスワードが自動的(プログラムされていれば)に運営会社から届き、その日から勉強をスタートさせることができる。
教材や音声、映像、そして学習を管理するプラットホーム(弊社の場合オープンソースのMoodle【ムードル】を利用)が、PCやタブレット、スマホにも対応するように配慮されていれば、いつでも、どこからでも、思い立ったときに勉強ができる。
通学・通勤時間はもちろん、すき間時間に勉強できるメリットは大きい。
受講生側のメリット、それを考えて通信講座の運営会社は弊社に問い合わせてきたのだった。
つづく
弊社サービス【通信講座のWEB化】
イオマガジン代表 菊野ひとし
【 株式会社徳間書店、株式会社ジャストシステムを経て、eラーニングのコンテンツ開発から学習管理システム(Moodle/ムードル)の構築・開発・運営をトータルでコーディネイトする会社、(株)イオマガジンを設立し、2016年で10年目。http://www.io-maga.com 】