eラーニングとは20 【塾と動画配信3】
動画配信の場合、
クラウド化する、というのが大きな流れになる。
しかし、クラウドだと毎月、定額とはいかない。
流量があがれば、金額はあがるので、
固定費にいくらかかるか? という計算が立てにくいのだ。
はじめは安いと思って大手のクラウドサービスを利用しても、
流量に比例して料金があがるので、
サービスを考えなおす人たちの声も最近、多く聞かれる・・・。
そこで今、流行りつつあるのが、
大手のクラウドサービスと連携した
データセンターに人気が集まっている
つまり、通常はデータセンター内の
サーバ対応なので、固定費ですむ。
流量が読めないサービス開始時や、
キャンペーン対応などのアクセス数増大が見込めるときだけ、
大手のクラウドサービスと接続する方法だ。
これなら、通常は固定費ですみ、
アクセス数増加の時だけクラウドと
連携するという技ができるのだ。
つづく
イオマガジン代表 菊野ひとし
【 株式会社徳間書店、株式会社ジャストシステムを経て、eラーニングのコンテンツ開発から学習管理システム(Moodle/ムードル)の構築・開発・運営をトータルでコーディネイトする会社、(株)イオマガジンを設立し、2016年で10年目。http://www.io-maga.com 2016年5月Moodle正式パートナーへ】